Inbound Chinese 23 美容室で(5)

美容室で(5)

 美容室での会話の最終回です。美容院を始め,ファッションなどの分野でも海外のものを取り入れるスピードが速い中国ですから,常に新しい語が出てきます。常にアンテナを張ってフォローしたいものです。

 

顾客:帮我来个这张照片上的发型。我没有后脑勺,请帮我来个遮丑的发型。
店员:头发剪到哪儿比较好呢?
顾客:天气热了,可以帮我剪到肩部位置吗?
店员:以您的发质,剪到肩部长短会翘起来的,所以我想剪到肩部以上比较好。
顾客:这样啊,肩部以上太短了,那这次就只剪发梢伤到的部分吧。我的白头发多了,帮我染一下吧。
店员:因为上个月刚染过,这次给头发减少点儿负担。
做个头发护理怎么样?可以修复染烫损伤的头发。持续做几次的话,头发会变得有光
泽。

店員:髪を乾かしてから、カットしますね。
客:この写真のような髪型にしてください。後頭部が絶壁なので,目立たないような髪型にしてください。
店員:髪の長さはどういたしましょうか?
客:暑くなってきたので,できれば肩の位置くらいまで切ってもらえますか?
店員:お客様の髪質では肩のところで切るとはねてしまうので,切るとしたら肩の上で切るほうがよいと思いますよ。
客:そうですか。それは短すぎるので,今回は毛先の傷んだ部分を整えるだけでお願いします。白髪が目立ってきました。白髪染めをお願いします。
店員:先月染めたばかりなので,今回は髪への負担を少なくしましょう。
トリートメントはいかがでしょうか?カラーやパーマで傷んだ髪をケアできます。続けるとツヤツヤの髪になりますよ。

Gùkè:Bāng wǒ lái ge zhè zhāng zhàopiànshang de fàxíng.Wǒ méi yǒu hòu nǎosháo,qǐng bāng wǒ lái ge zhēchǒu de fàxíng.
Diànyuán:Tóufa jiǎndào nǎr bǐjiào hǎo ne?
Gùkè:Tiānqì rè le,kěyǐ bāng wǒ jiǎndào jiānbù wèizhì ma?
Diànyuán:Yǐ nín de fàzhì,jiǎndào jiānbù chángduǎn huì qiàoqǐlai de,suǒyǐ wǒ xiǎng jiǎndào jiānbù yǐshàng bǐjiào hǎo.
Gùkè:Zhèyàng a,jiānbù yǐshàng tài duǎn le,nà zhè cì jiù zhǐ jiǎn fàshāo shāngdào de bùfen ba.Wǒ de bái tóufa duō le,bāng wǒ rǎn yíxià ba.
Diànyuán:Yīnwèi shàng ge yuè gāng rǎnguo,zhè cì gěi tóufa jiǎnshǎo diǎnr fùdān.Zuò ge tóufa hùlǐ zěnmeyàng?Kěyǐ xiūfù rǎn tàng sǔnshāng de tóufa.Chíxù zuò jǐ cì de huà,tóufa huì biànde yǒu guāngzé.

【注釈】
后脑勺:後頭部の突き出した部分。
遮丑:欠点や見にくい部分を隠す。離合詞なので,重ね式では“遮遮丑”となる。“一白遮三丑”という表現があり,「肌が白ければ少々見にくくても目立たない」という意味。
翘起来:“翘”には“qiáo”と“qiào”の2種類の発音があり,意味もよく似ているが,第2声で発音すると「(頭などを)もたげる;(平らなものが)反る」という意味で,第4声で発音すると「(細いものが)ぴんと立つ;(一方の端が)浮き上がる」という意味になる。
头发护理:髪へのケア。トリートメント。

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中村俊弘

中村俊弘関西外国語大学英語国際学部教授

投稿者プロフィール

 関西外国語大学英語国際学部教授。前回の東京オリンピックの少し前に京都市に生まれる。インタースクール大阪校中国語教務コーディネーターを経て,現職。18歳で先生方に用意していただいた中国語の林に足を踏み入れ,やがて森に迷い込んで30数年,いまは樹海の中を彷徨っているようで,出口らしきものが見えるどころか,ますます奥深く入って行っている。漠然と中国語が上手くなりたいなと思っているだけではダメだと最近ようやく気づいた。
 「羅布泊」というものを書いています。これはわたしが前の職場の受講生や若手講師に向けて,中国語や中国に関連することを書いているもので,10年くらい(2~3年書かなかったこともあります。 ロプノールですから消えたり,現れたりします)書いています。個人の見解も入っていたりしますが,いちいち断りはしていませんが,誰かの説やどこかの本で見たものを紹介していることもあります(もちろん自分の見解であるかのような書き方はしていません)。民間の語学学校の人にはそういう「紹介」が必要でした。“班门弄斧”な感じですが,もし,送信希望の方がいらっしゃいましたら,お名前を明記の上,luobupo[at]hcn.zaq.ne.jpまでメールをお送りください。

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