中国語(簡体字)フォントのCSSでの指定方法|中国語でウェブページを構築する際の注意点

toplogo-xie

中国語(簡体字)フォントのCSSでの指定方法

 中国語でウェブページやブログを作成する際に、中国語のフォントが正確に表示できないという経験をお持ちのかたはおられませんでしょうか?

 中国語のフォントをウェブサイトで正確に表示したい場合にはCSSで「font-family」の指定をする必要があります。もしなんの設定もしていなければ、サーバーやブラウザのデフォルトのフォント設定が適用されてしまい、「写」や「直」が日本語のフォントになってしまう可能性があります。なぜこういうことになるかは清原先生の記事「「写」の簡体字が正しく表示されない?!」に詳しいのでそちらをご覧いただくとして、CSSの設定方法につて簡単に見ていきたいと思います。

 まずCSSのほうでフォントファミリーを以下のように設定します。simsunの部分は一般的なパソコンに入っている中国語フォントであればなんでもかまいません。※zhcnという文字列は任意の文字列です。

.zhcn{
font-family : 'SimSun','sans-serif';
}

 そしてそれを中国語を使用したい箇所にタグなどを使って指定していきます。もしページ全体を中国語だけで書く場合にはCSSを指定する際にbody{font-family : ‘SimSun’,’sans-serif';}のようにbodyタグ自体にフォントの設定をするという方法もあります。ヘッダーや段落に使う場合は今回の設定を利用して<h1 class=”zhcn”>、<p class=”zhcn”>のように指定することもできます。

<span class="zhcn">我一直坚持用母语中文写小说</span>

 以下が中国語フォントを指定した場合とそうでない場合の比較になります。「直」と「写」が異なりますね。

中国語フォントの指定をした場合
我一直坚持用母语中文写小说

中国語フォントの指定をしなかった場合
我一直坚持用母语中文写小说

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
HINOYoshihiro

HINOYoshihiro関西大学アジア文化研究センター

投稿者プロフィール

大阪生まれ。関西大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(文化交渉学)。現在は関西大学アジア文化研究センターにて、ディジタルアーカイヴズの構築を担当。関西大学で中国語を、京都女子大学でマルチメディアを担当。アルクの『キクタン中国語』シリーズや『ネットアカデミー中国語コース』のなどを執筆。本サイト管理者。

この著者の最新の記事

関連記事

コメントは利用できません。

ブログアンテナ

Twitter

ピックアップ記事

  1. toplog-itc
  2. toplogo_xuexiao

連載一覧

  1. toplogo_liuxingyu

    【連載】中国の流行語

  2. naruhodo_toplogo

    【連載】小紅のなるほど中国

  3. c-culture_toplog2

    【連載】○○から読み取る!中国のc文化—中国語とガラクタと私

  4. toplogo-dekiru

    【動画】初級テキスト『できる!中国語』会話文映像

  5. toplogo-chaolengfan

    【連載】炒冷饭

  6. fchn_toplogo

    【連載】中国人である私から見た日本

  7. xiaochen_toplogo

    【連載】小陳の中国よもやま話

  8. toplogo-surikomi5

    【連載】すり込みファイブ

  9. toplogo_jiansuo

    【連載】中国語の検索を極める

  10. ws04

    12月は関大で中国語三昧!中国語教育学会研究会×第4回中国語教育ワークショップ

投稿の全記事数: 824件

こんな記事はいかが? CS4-2411【中国語会話】CS4...

ページ上部へ戻る