Inbound Chinese 017奈良(2)

奈良(2)

 今回の観光スポットは春日大社と東大寺です。春日大社と東大寺は徒歩で15分くらいですので,一緒に訪れるとよいでしょう。後,観光客に人気なのは何と言っても,奈良公園の鹿です。奈良公園を歩いていると“鹿lù、鹿lù”と中国人観光客が声を上げているのが聞こえます。


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  春日大社是在公元768年由当时势力很强的藤原家兴建的,是日本各地春日神社的总神社,被列入联合国教科文组织世界文化遗产名录。这里供奉的是藤原家的四位守护神。春日大社在春日山山脚下,周围被苍翠树木环抱,景色秀丽。
  奈良公园最引人注目的还有梅花鹿,大约有1200头鹿生活在这个公园里。这些鹿大多温顺而讨人喜爱,是春日大社神仙的使者,被视为神仙的化身。
  东大寺是日本佛教华严宗的总寺院,也叫大华严寺或者金光明四天王护国之寺。1998年作为古奈良历史遗迹的组成部分被列入联合国教科文组织世界文化遗产名录。

春日大社HPより

春日大社HPより

【注釈】
:~が(…する)。執行者や責任者を導く。品詞は介詞。
供奉:(位牌や仏像などを)祭る;安置する。
苍翠:(草木が)青々と茂っている。“葱翠”とも言う。
秀丽:麗しい;美しい。人を形容することもできる。
梅花鹿:ニホンジカ。単音節で分かりにくいので最初に出てきたときは“梅花鹿”としている。
温顺:従順でおとなしい。
讨人喜爱:人に好かれる。“讨”は感情や状態を招くという意味で,「~される」という受け身で訳すことが多い。“讨人嫌”は「人に嫌われる」という意味。

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中村俊弘

中村俊弘関西外国語大学英語国際学部教授

投稿者プロフィール

 関西外国語大学英語国際学部教授。前回の東京オリンピックの少し前に京都市に生まれる。インタースクール大阪校中国語教務コーディネーターを経て,現職。18歳で先生方に用意していただいた中国語の林に足を踏み入れ,やがて森に迷い込んで30数年,いまは樹海の中を彷徨っているようで,出口らしきものが見えるどころか,ますます奥深く入って行っている。漠然と中国語が上手くなりたいなと思っているだけではダメだと最近ようやく気づいた。
 「羅布泊」というものを書いています。これはわたしが前の職場の受講生や若手講師に向けて,中国語や中国に関連することを書いているもので,10年くらい(2~3年書かなかったこともあります。 ロプノールですから消えたり,現れたりします)書いています。個人の見解も入っていたりしますが,いちいち断りはしていませんが,誰かの説やどこかの本で見たものを紹介していることもあります(もちろん自分の見解であるかのような書き方はしていません)。民間の語学学校の人にはそういう「紹介」が必要でした。“班门弄斧”な感じですが,もし,送信希望の方がいらっしゃいましたら,お名前を明記の上,luobupo[at]hcn.zaq.ne.jpまでメールをお送りください。

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