第8回研究例会案内

1.日時

日時:2019年3月9日(土) 13時〜17時
場所:大阪産業大学 梅田サテライトキャンパス レクチャールームB
(大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル19階)
テーマ:新学期までにまだまだ間に合う!より充実した授業にするために。
講 師:中西千香(立命館大学)
参加費:1,000円(登壇者への謝礼および運営費として)
定員:30名(先着順)

注意事項
・アンケート(wordファイル)を使ってグループ事前にご記入の上、当日ご持参ください。

参加登録はこちらから

2.プログラム

スケジュール:
12:30~13:00 受付
13:00~13:10 開会あいさつ
13:20~14:20 第一部「新学期までにできること~教材研究から授業準備まで」
14:20~14:50 授業の準備に関するグループトーク

 4月までにどのような授業の準備をしているかについて、いくつかのテーマを設けて、情報共有してもらいます。他の先生の準備を聞きながら、いいものは取り入れましょう。
※事前に簡単に以下の三つの質問について、メモをまとめておいてください。議論がスムーズになると思います。
1.授業が始まる前にどんな準備をしていますか。
2.授業が始まってから何をしていますか。
3.発音はどのように教えていますか。

14:50~15:00 休憩

15:00~16:30 第二部「レアリアを使って授業をするとこうなる」

 中国語のレアリアを使って授業を使ってみるとこうなる!実践例を踏まえて、みなさんにも実践していただきます。レアリアとは何か、なぜレアリアを使うのか、使うと学習者はどんな反応をしめすかなど、まずレクチャーを聞いていただいてから、みなさんにもレアリアを使った授業を実感していただきます。
※レアリアとは…母語話者が実際の生活の中で目にしているものに教育的価値を見いだし、授業の中で使う「生教材・生素材」のことである。つまり、レアリアになり得る材料は、外国語学習目的につくられてない、文字媒体のものすべてを指す。具体的には、街の看板、広告、標示、メニュー、料金表、チラシ、パンフレット、説明書などのようなものから、新聞、雑誌、漫画、エッセイ、小説などの読み物までレアリアとなり得る

16:30~16:50 フリートーク
16:50-17:00 今後の運営について、アンケート回収